防災・危機管理ニュース
2017年11月24日(金)
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被災者の声生かした「みんなの防災手帳」 全国に先駆けて宮城県多賀城市に配布へ

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被災者の声生かした「みんなの防災手帳」 全国に先駆けて宮城県多賀城市に配布へ

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全25000世帯に配布
東北大学の災害科学国際研究所が「生きる力 市民運動化プロジェクト」の成果として作成した「みんなの防災手帳」が、本年度秋、各地域への配布に先駆け、宮城県多賀城市の全世帯25000世帯に配布されることになった。

防災手帳

「みんなの防災手帳」は、被災者の声を聴き、自治体と連動した初めての実践的防災手帳で、防災減災対策から、発災後の迅速な復旧・復興につながる内容になっている。

自治体オリジナルの情報も
手帳は7章で構成され、うち6章は広く適用できるよう汎用性が高い情報を盛り込んだ。最後の1章については、配布される自治体オリジナルの情報を掲載し、住民にとって実践的に使える内容となっている。

いま必要な情報が引き出せるよう、発災時から復旧・復興までを「被災時間軸」で編集。被災時に瞬時に次の行動を選択できるよう、文章は簡潔に「140 文字」以内を目安としている。また、被災時の具体的な行動指針を提示するため「動詞」で語りかけ、被災者同士の共感と実践的教訓を伝えるため、東日本大震災の被災者の「生声」を採用している。

手帳はA6サイズ、120ページ。家族の連絡先や避難場所などを書き込める。時間軸に沿って、災害が起こってから仮設住宅に入居するまで、順を追って生活の様子が分かるようになっている。

多賀城市では東日本大震災で188人が犠牲となり、11000棟を超える家屋が被害を受けた。震災で得た教訓を生かし、同市は減災対策を進めつつ、現地再建の街づくりで早期復興を目指す方針。みんなの手帳はそのための自助、共助を醸成するツールとして活用されることが期待されている。


外部リンク

災害科学国際研究所
http://irides.tohoku.ac.jp/index.html


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